MHSA Officers

08202018

2018年8月20日

MHSA Officers

マーシーハンディキャップサポート協会MHSA
理事:5名、監事:1名
Shoichiro Nukui

代表理事貫井 省一郎 →

Profile

1948年11月
東京築地に生まれる
1970年〜1971年
長野県竜王スキー場笹川スキー学校においてスキー教師のかたわら障がい者スキーのアシスタントを経験
1971年
日本大学法学部卒業
2001年
日本インストラクタープロゴルフ協会入会
2005年
ブラインドゴルフのガイド及びティーチング活動を開始
2012年
ジャパンハンディキャップゴルフ協会入会

私が若い時代にまだ一般的ではなかった障がい者スキーに係わることになったり、その後長い期間ブラインドゴルファーのサポートに携わるようになるとは、当時の私は夢にも思いませんでした。現在この様な環境に身を置かせて頂いていることも、基を質せば周りの人々との繋がりによるものです。
多くの人が、他者の為に何かをさせて頂けたらお互いが幸せな気持ちに成れることを知っていながら、その両者が出会うチャンスに巡り合えない場合が殆どです。
MHSAはスポーツやリクレーション等を通じて、障がいのある方とサポートをしたい方とが楽しい時間を共有していく中で、いつしか障がいのある方同士でもお互いをフォローをし合うような、暖かい交流の場をご提供できればと願っております。

Katsuko Akaba

理事赤羽 克子 →

Profile

聖徳大学心理・福祉学部社会福祉学科教授。日本薬科大学非常勤講師を兼任している。専門は介護福祉学、国際介護福祉。聖徳大学大学院児童学研究科修了(児童学修士)。資格は保育士・幼稚園教諭・介護福祉士・福祉レクリエーションワーカー・認知症ケア専門士など。社会福祉施設勤務を経て教育の世界に入る。
2003年から聖徳大学短期大学学部、2007年から聖徳大学で福祉教育に携わっている。
研究活動では、EPAによって来日した介護福祉士の先駆的な研究を行い、外国人介護職員の定着の可能性について学会等を通じて提言している。また、介護人材不足が指摘される中、潜在的介護福祉士の職場復帰や介護職員のストレスに関する研究も行っている。
主な著書は『3福祉士の本』日本実業出版社、『福祉実践をサポートする介護概論』保育出版社、『楽しく学ぶ介護過程』時潮社、『介護福祉学辞典』ミネルヴァ書房、『QB介護福祉士国家試験問題解説集』メディックメディアなど多数。

[社会活動]
介護福祉士国家試験委員、親子ふれあい教育研究所評議員、千葉県福祉人材センター運営委員会委員、読売理工医療福祉専門学校教「教育課程編成委員会」委員、日本介護福祉教育学会誌編集委員、中小企業安全科学研究所ローダンセ理事、千葉県松戸警察署協議会会長、松戸市都市公園整備活用推進委員会副会長など。

Yoichi Nishikata

理事西片 洋一 →

Profile

昭和18年3月
東京都生まれ
昭和42年3月
日本大学商学部卒業
昭和36年8月
東京都目黒都税事務所
平成15年3月
東京都新宿都税事務所退職
平成15年6月
西片会計事務所設立 現在に至る。

趣味 ゴルフ、野球、麻雀、神社仏閣巡り

JBGAのブラインドゴルファーの認定ガイドを取得して以来、障がい者のためにできることを残された人生でさせてもらえば幸せと考えてガイドのボランティア活動をしながら経験を生かしてMHSAの監事を引き受けております。
皆様も是非ともご一緒に持っている力を提供されることをお願いします。

角谷 利宗
Toshimune Sumiya

理事角谷 利宗 →

Profile

   貫井さんにマーシーの活動を手伝ってと言われたときに、最初に頭に浮かんだのは「健常者は身障者の予備軍」、「健常者→身障者、不可逆的な世界」と時々思う言葉。
「健常者は身障者の予備軍」と思うようになったそもそもは、20年前、私が51歳で自信満々で化学品製造メーカーで働いていたとき。
 脳出血で倒れる数日前は、韓国、中国、台湾を仕事で一巡り、帰国して倒れる前日には愛用していたバイクでいつものようにテニスに行っていた。
 会社に着いて煙草を一服して自席について直ぐ、「あれっ、これ何??」って感じで脳出血で倒れ、初めての救急車で病院に運ばれ、体の左半分は何をやってもピクリとも動かない。
 それでも脳天気なもので、1~2ヶ月で歩けるようになって職場に戻れると思っていた。
 だが実際は、立てるようになるのも一苦労、3ヶ月は車椅子生活、歩きたいと思っても体が言うことをきかない。人生初めての入院生活も長期間となったし、休職は8ヶ月。
 退院時には、主治医が診断書を書いてくれて、それを区役所に持ってゆけば身障者に。
 英語では脳卒中のことをthe stroke(一撃)というけれど、正に一瞬で身障者になる。
 退院後は全てのことが新たな出発であるが、色んなことが試行錯誤で、長期入院で親しくなった友人(同じ脳卒中患者)達の影響で、片麻痺ゴルフと山歩きを開始した。
 これらが現在の私の原点であって、前職を定年退職後、60歳の中頃を過ぎてから社会福祉士・介護福祉士とか介護支援専門員の資格を取って老人福祉の世界で生きているのも、全てが脳卒中がそのきっかけで始まったことであり、多分これらのことは私があちらの世に行くまでは現世で続けてゆくことであろうと思われます。
 そんなことで色々と動き回っていたら、貫井省一郎さんというオヤジと知り合い、最近、彼がやろうとしていることを少しは手伝って!! と言うことから、片麻痺のハイキングとかのお手伝いすることになりました。

渡邊敬介
Keisuke Watanabe

理事渡邊 敬介 →

Profile

1975年 4月2日生まれ

総合設備会社 株式会社わたなべ 代表取締役

E’XITO YOKOHAMA(ジュニアユース)サッカーチーム代表

   幼少期よりスポーツが好きでジュニアユースサッカーチームの代表として子供達の成長に寄り添わせていただき、楽しい日を過ごしております。 今回障がい者スポーツとの繋がりのチャンスのお話をいただき子供達と障がい者とのスポーツを介しての交流に心踊る思いをしております。 子供達が障がい者に対しての理解を持つことで豊かで優しさ溢れる人生を踏み出す事が出来ることに気付かせていただきました。 又、私のボランティア活動を目にすることによって子供達に良い影響を与えることが出来ると思いました。 MHSAの先輩理事の経験を聞かせていただき私の持っている若さで少しでも社会貢献にお手伝い出来る努力を致します。 どんな問題も全力で取り組んでまいりますので御指導ご鞭撻の程よろしくお願いします。

前島 国臣
Kuniomi Maesima

監事前島 国臣 →

Profile

1956年
東京都生まれ
1947年4月
東京都に入都 主税局に配属
退職まで、主税局一筋で勤務
2019年3月
東京都を退職

   現在は、若いときから行っていた剣道(教士・七段)において、地域で剣道団体の指導及び、学校の部活指導を行っています。
現役時代、職員団体の役員を行ってきましたが、その際障がいを持つ職員のサポート、共に働く環境作りや障がい者問題における社会的課題について、取り組みを行って参りました。
ゴルフの経験はほとんどありませんが、経験を生かし、皆さんと一緒に楽しむことを通して、少しでも協会のお役に立てればと存じます。